No.30 文化芸術施策について

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国の文化芸術振興基本法を受けて、区においても平成17年3月に練馬区文化芸術振興条例を策定、基本方針を策定し、これらに基づき各所管において事業を実施してきたところである。しかし、国においては文化芸術振興基本法制定後の急速な変化を続けている社会情勢を受け、「文化芸術に関する基本的な方針」の第二次基本方針を平成19年2月に閣議決定した状況にある。なかでも、規制緩和により、新たな分野への民間進出が可能となり、多様なサービスが効率的に提供されることへの期待が高まっていることや、いわゆる「団塊の世代」の人々が定年を迎えることから、これらの人々が文化芸術を享受し、地域の活動に参加していくための環境の整備を強く求められているという現状がある。
区としては、この間の状況の変化による文化芸術を取り巻く変化をどのように考えているのか。

⊆卒兇箸靴橡[Г箴鯲瓩制定されても、地域の現場で、ほとんど変わっていないのではないか、ということが率直な感想であります。そうした状況の中で、第二回定例会での一般質問の答弁では、文化芸術団体への支援や活動場所の拡充などについて、文化施策の再構築を考えるとの志村区長の答弁がありました。大変思い言葉と受け止めておりますし、大きな期待もしているところであります。有識者会議を設置し、その中で検討するとの答弁をいただきました。
有識者会議については、どのように進めていくのかお聞きします。

M識者会議について、具体的にはどのような項目を考えているのか、また設置はいつ頃を予定しているのかお聞きします。

だ非、この有識者会議には若者や若手芸術家を入れて広く意見を聞いていただきたい。

ダづ鎮区では、若手芸術家の育成を目指した賞「世田谷区芸術アワード飛翔」を新設し、今年から募集を始めました。受賞者には、区が作品を発表する機会を提供するなど支援し、創作支援金として50万円も贈られます。将来への期待を込めて若手を対象にしております。また、台東区でも20年度より「台東区芸術文化支援制度」を開始しました。意欲や実力はあるが発表の場に恵まれないアーティストを支援していく制度です。是非練馬区でも、若手芸術家に対する積極的な支援を推進すべきであります。

ζ辰房禺圓仕事帰りに使用できる音楽や演劇などの練習をする場がほとんどありません。金沢市民芸術村のような、市民が運営し、24時間、365日、低料金という思いきった施設を光が丘地区の学校跡施設を利用して是非実現していただきたい。

【区の答弁】平成20年9月29日 決算特別委員会にて
文化国際課長;
条例制定後の区の状況の変化についてでございますが、公の施設への指定管理者制度の導入がございます。文化振興協会につきまして、18、19年度について練馬文化センターおよび大泉学園ホール施設の指定管理者を受託したところでございます。20年度からはソフト部門に特化して事業運営に取り組んでいくことになったというところがございます。また、文化芸術資産活用事業として、五味康祐氏コレクションの整理分類にも取り組むこととなったという、そういった変化があると考えてございます。

一般質問でもご答弁申し上げました有識者会議についてでございます。今般、先ほど申し上げました五味氏のコレクションの分類整理事業を進めるにあたりまして、練馬区にゆかりのある文学者、芸術家などからの寄贈の品々を保存、活用していく方針を定めたところでございます。文化芸術の継承、保存にも力を入れていくこととしたところでございます。区の文化芸術を取り巻く状況も変化をしているということも先ほど申し上げましたが、社会情勢の大きな影響も受けているという現状がございます。区が行ってございます文化芸術施策を体系的にとらえて推進していくためには、文化芸術の範囲や新たな事業への取り組み、向かうべき姿などについて広く意見を聞く必要があると考えているところでございます。そうしたところから有識者会議の設置を考えているということをご答弁申し上げたところでございます。

先ほども申し上げました五味氏コレクションを契機として設置いたしました文化芸術資産活用委員会におきまして、今年度中に文化芸術資産の活用方針が決定されるといったことがございます。また、区と文化振興協会との役割や協会の公益法人化に向けた考え方を年度内にまとめていこうとしてございます。こうした状況を踏まえまして、来年度早々には立ち上げていきたいと考えてございます。また、具体的な検討項目につきましては、文化芸術施策の体系化やそれを推進するための方策、文化芸術の範囲や新たな事業への取り組みなどとともに、これまでご意見をいただいてございます文化芸術への企画、文化の創造に対する補助や活動場所の提供など、具体的な事例についてのご意見も伺いたいと考えてございます。

有識者会議の委員構成についてでございますが、今後設置を具体化する中でいただいたご意見も踏まえまして、検討をさせていただきたいと考えてございます。

(他区における若手芸術家に対する積極的な支援制度の事例は)区民の文化芸術創造活動への有益な制度であると考えてございます。今後先ほど申し上げました有識者会議なども含めて、広くご意見を聞く中で検討させていただきたいと考えてございます。

活動場所についてでございますが、学校跡施設につきましては現在、活用検討会議が設置されまして、今年度末までに一定の報告がされると聞いてございます。文化関連施設の設置につきましては、私どもとしても積極的に声を上げていきたいと考えてございます。


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