No.54 庁舎管理について

庁舎維持管理費に関連して伺います。
…舎西側歩道拡幅工事費を計上していただいた。我が会派より要望しており、練馬区福祉のまちづくり条例の制定も進められている中で、車イスの方や一般の方にとっても、その安全性・利便性からもこのような拡幅工事をすすめられることを評価いたします。ところで、この条例制定に関わらず区は庁舎内でのユニバーサルデザインの推進を図られ、我が会派からもソフト面・ハード面様々要望してきたところであります。庁舎管理については区民からの率直なご意見が届けられております。
まずトイレの問題であります。「だれでもトイレ」は本庁舎10ケ所、西庁舎2カ所、東庁舎5カ所計17ケ所あります。しかし「西庁舎一階、東庁舎二階のだれでもトイレはウォッシュレットつまり温水洗浄器になっていないため不便だ」との障害をお持ちの方からの指摘がありました。これはオストメートの機器との関係だと思うが、経緯を教えていただきたい。

総務課長:
今、オストメイトの機器との関係というご指摘がございましたけれども、そのとおりでございます。だれでもトイレにつきましては、現在17か所ございまして、そのうち15か所に温水洗浄器をつけてございます。ご指摘ありました西庁舎1階、東庁舎2階については、排せつ機能に障害のある方専用のオストメイトという機器を設置してございます。温水洗浄器を設置しようという試みもしましたけれども、当時の機器の中では両方併用というのはなかなか難しいということがございまして、オストメイトを選択しているというところでございます。


⊂祿欧鬚持ちの方にとって温水洗浄器は、大変利便性の高いものであります。ぜひオストメートと温水洗浄器の併用できる機器を設置していただきたい。また、「西庁舎一階トイレが臭って区役所にふさわしくないのではないか」との苦情もあった。今回、東一階、西一階、外トイレについては緊急経済対策の財源をあてて改修工事をされ完成したが、「高齢化のため洋式トイレを増やしてほしい」との要望もあり検討していただきたい。トイレの改修についてはどのようになっているのでしょうか。

総務課長:
今回、ご指摘の西庁舎1階、東庁舎1階、西側の公衆トイレということで改修をさせていただきました。非常に利用頻度が高く、機器の消耗度が激しいというところで老朽化が進んでいるということにかんがみまして、今回行ったということでございます。今後、同じように利用頻度が高い、また機器の消耗度が激しいと見受けられる、低層階になろうかと思いますが、そちらのほうから改修していきたいと考えてございます。


今回西一階トイレは、洋式一カ所、和式二カ所から洋式二カ所、和式一カ所に改修していただいた。途中、我が会派からの要望も取り入れていただき洋式二カ所には温水洗浄器を設置していただきました。今後一般のトイレにも各フロアーに男女各一カ所ずつ温水洗浄器を設置していただきたい。

総務課長:
今回、西庁舎1階のトイレの改修で、温水洗浄器を設置させていただきました。温水洗浄器につきましては、現代の社会の中で大分普及されてきております。それから、福祉のまちづくりの観点からも、今後必要になってくるだろうと考えてございますので、利用頻度の高い階から設置をしてまいりたいと考えております。


つ舎内での個人情報・プライバシー保護では、他自治体では、窓口での会話が周りに聞こえづらくするための工夫として最近開発されたBGMの導入を検討しております。このBGMは、音楽の中に人の言葉も含まれているため、窓口での会話の言葉と重なり、周りからは会話が聞き取りにくくなるというシステムであります。このようなことも参考にしていただき、是非窓口での個人情報・プライバシー保護についてもう一段工夫していただきたい。

総務課長:
庁舎の中におきましては、さまざまな窓口がございます。区民部の関係の窓口、ご指摘ありました福祉の関係の窓口、それぞれございます。基本的には、カウンターでの対応が一般的に多いということでございます。ただ、お話の中で、プライバシーにかかわる話等に触れるような場合には、別室にご案内をして、お話をお伺いするという対応になっていると考えております。
窓口でのプライバシーの保護の問題でございます。区民の皆さん、プライバシーの意識というのは、最近とみに高くなってきていると考えておりますし、個人によって何がプライバシーかというのはなかなか難しい問題もあろうと思っております。そういう中で、いろいろな工夫をして、配慮していかなければいけないと思います。今ご指摘のありましたシステムにつきましても、今後、研究をさせていただきたいと考えております。


(平成22年3月4日 予算特別委員会)

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