No.65  (仮称)こども発達支援センター整備費について

/歓半祿下塋〇礇札鵐拭爾料蠱矛鐃瑤蓮∧神12年度再診367件→平成21年989件、新規は、平成12年度170件→平成21年324件、という状況であります。この10年間で再診は3倍弱、新規は2倍弱に増加しております。今後再診は年50件、新規は15件ずつ増加していくことが予想されており大変な相談件数となります。さらに(仮称)こども発達支援センターは、未就学児から18歳までの子どもまでに相談・療育が拡充され、今まで以上に子どもが集まることが予想されます。区としてはどのように想定されているのでしょうか。また、その対応は大丈夫なのでしょうか。お伺いいたします。

障害者サービス調整担当課長
 まず、対象年齢の拡大についてでございますけれども、以前実施されました文部科学省の調査結果によりますと、学習面であるとか、あるいは行動面で著しい困難があるとされるお子さんの割合が6.3%という数字も出ているところでございます。練馬区の18歳未満の人口を見ますと、10万人を超えているというところがございますので、6.3%では6,000人を超えるということになりますが、このうち、仮称こども発達支援センターで相談・療育が必要になる人数について、正確にはわかりかねるところでございますけれども、相当数に上るということが想定されているところでございます。
 次に、対応でございますけれども、現在、心身障害者福祉センターにおきましては、就学前の子どもたちへの相談・療育については、十分な経験と実績がございます。今後、仮称こども発達支援センターを整備していく中、すぐにフルオープンということはなかなか難しいかと思いますが、まずは現在の療育の延長線上にございます小学校低学年のお子さんについては、非常にニーズも高いということがございますので、このような方々を中心に支援を実施してまいりたい。その後、段階的に実施の幅を広げていきたいと考えております。
 なお、学齢児向けの支援内容を今後充実させていくためにも、研修会の参加であるとか、他自治体の実例研究などを通じまして、学齢児向けの支援方法を十分研究して、対応させていただきたいと思っているところでございます。


△海療戮了業拡大にあたり、専門医や理学療法士等の医療専門職など人材確保と人員確保が大変重要であります。区としてはどのように考えておられるのでしょうか。

障害者サービス調整担当課長
 専門職の確保でございますけれども、現在も、小児総合医療センターなどの専門性の高い医療機関のご協力をいただきながら、人材の確保に努めてまいりたいと考えているところでございます。ちなみに、今年度も小児総合医療センターから、お一人の児童精神科医をご紹介いただきました。またあわせて、非常勤の臨床心理士を1名採用いたしまして、相談機能の充実に取り組んでいるところでございます。来年度につきましても、同様の取り組みを継続してまいりたいと考えているところでございます。
 また、理学療法士などの専門職につきましては、大学などの養成機関との連携を図るなど、これからも人材の確保に取り組んでまいりたいと考えているところでございます。


(仮称)こども発達支援センターでの運営体制をどのようにしていくのでしょうか。専門職が非常勤職員ということは、身分が不安定で、場合によっては他区へ行かれてしまう可能性もあるのではないでしょうか。今後子ども発達支援センターとして事業を拡充、安定させていくためには確実な人材確保・人員確保が必要であります。一部業務委託等も含め安定した人材の確保を進めていただきたい。お考えをお聞かせ下さい。

障害者サービス調整担当課長
 専門職の確保でございますけれども、現在も、小児総合医療センターなどの専門性の高い医療機関のご協力をいただきながら、人材の確保に努めてまいりたいと考えているところでございます。ちなみに、今年度も小児総合医療センターから、お一人の児童精神科医をご紹介いただきました。またあわせて、非常勤の臨床心理士を1名採用いたしまして、相談機能の充実に取り組んでいるところでございます。来年度につきましても、同様の取り組みを継続してまいりたいと考えているところでございます。
 また、理学療法士などの専門職につきましては、大学などの養成機関との連携を図るなど、これからも人材の確保に取り組んでまいりたいと考えているところでございます。


と達障害の早期発見のため、23年度予算に区立保育園へ年2回の障害児保育巡回指導員の派遣を年3回とし、発達障害を含む保育士の気づきに相談する体制を整えていただきました。また今年度、保健相談所では3歳児心理経過観察を実施していただき気になる子どもへの対応をすすめていただいております。高く評価いたします。乳幼児期から成長段階に応じて一貫した支援を行うためには今回の保育園・保健相談所のように各関係機関が必要な取り組みを行うとともに、相互に連携し、全体として支援していく仕組みが重要だと考えております。さらなるネットワーク化を求めます。区としてのお考えをお聞きし私からの質問を終わります。

障害者サービス調整担当課長
 委員にご指摘いただきましたとおり、関係機関の連携が重要であると考えているところでございます。現在におきましても、個々の困難ケース等につきましては、関係機関の職員が集まりまして、対応方法などを検討して対応しているところでございます。ただ、連携するための枠組みの制度が十分整備されているという状況にはなっていないのが現状でございます。
 そこで、今後、保健・医療・保育・教育等の関係機関の参加を得まして、仮称障害児ネットワーク会議を整備してまいりたいと考えているところでございます。このようなネットワークを構築いたしまして、情報の共有化を図るとともに、関係機関が連携して、区全体として発達に心配のあるお子さんを支援していく仕組みというものを構築してまいりたいと考えているところでございます。


( 平成23年  3月 1日 予算特別委員会-03月01日 )

Copyright (C) 2004-2011 うすい民男 All Rights Reserved