No.74  災害時の避難拠点について 決算特別委員会(議会費・総務費)

[馬区には災害時に、99ヶ所の避難拠点が予定されている。地域の方々が献身的に発災時の運営のための準備をして下さっております。一方で、発災時には職員が1200名避難拠点の担当になっている。運営連絡会の方と職員の方との仕事分担はどうなっているのか。仕事分担を明確にしていただきたい。

防災課長 災害時医療の体制といたしましては、今、委員がおっしゃったとおり、避難拠点のほかに医療救護所が12か所、後方医療機関も20か所近くあるという状況でございます。
 これの周知ということで、防災の手引き、あるいは防災地図、また、ホームページ等によりまして案内等をさせていただいているところではございますけれども、いざこのたびのような地震が起きるまでは、なかなか近くに、どこに医療救護所があるのかわからないといった状況はおっしゃるとおりかと思っております。今後、さらにこういった周知を徹底していきたいとは考えておりますが、今現在、所管部も含めまして、この医療救護の体制について検討中でございますので、その後、さらに周知を徹底していきたいと考えているところであります。


避難拠点の立ち上げでは、進んでいるところとあまり進んでいないところとの差を聞く。主要事業成果報告書をみると99組織中避難拠点防災訓練の開設は89に止まっている。区としては推進のためにどのように支援しているのか。区のサポート体制をしっかりお願いしたい。また、進んでいる連絡会には財政的支援もさらにお願いしたい。

防災課長 区の要員、さらに学校要員という方もいます。また、それとは別に、地域の方々で結成していただいております避難拠点運営連絡会、こちらのそれぞれが協力して、同じように避難拠点を運営していくという位置づけになるわけでございますが、例えば、今現在の基準でいきますと、避難拠点の開設等については、班長として区の要員が担うといった形で、あくまで運営の中心は区の要員が行っていき、それと一緒に地域の方々が協力してともにやっていっていただくという位置づけとなっているところであります。

O⇒躑┻腸颪諒から災害時の避難拠点の立ち上げの際、夜間の場合学校の校舎、体育館の鍵などが無い場合どのようにすればよいのかルールが決まっておらず困っている、との話があった。実際、ガラスを割って鍵を取りにいったり、近所の方に渡していたりと、その対応はまちまちである。学校教育部と連携していただき明確に現場の管理職である校長先生に対応を伝達していただきたい。この例のように、現場の様々な課題を吸い上げ、危機管理室、学校教育部が連携を図って学校教育部から明確に学校現場に指示していただきたい。

防災課長 学校が避難拠点となっているということから、各学校との協議の中で、それぞれさまざまなやり方になっているといったのが実態でございます。今、お話のあったとおり、避難拠点運営連絡会の方々がすべてかぎの場所をご存じの場合もあれば、区の要員だけが知っている場合もある、あるいは本当に割って入ってくれと言っているようなところもあると聞いているところであります。

( 平成23年  9月22日 決算特別委員会 )

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