No.93 健康危機管理について

健康危機管理についてお伺いいたします。
自然災害や震災ばかりでなく、感染症が発生した時の健康危機管理体制の確保は、大変重要であります。昨年は、約70年ぶりにデング熱の国内での感染があり、練馬区では、今月、デング熱の正しい知識や予防策を区報に掲載し注意喚起を図られました。蚊の発生はこれから本格化してまいります。昨年度の対応を踏まえて区はどのように対応されるのかお伺いいたします。

また、韓国で感染が拡大している、中東呼吸器症候群、いわゆるMERS(マーズ)は、感染すると重症で命を落とす人もあり、有効な治療法もないことから、区民からも不安の声が寄せられております。国内感染が認められる前に万全な体制を整えていくべきであります。お考えをお伺いいたします。

有効な予防策や治療法のない感染症は区民にとっても大変脅威であります。区民が安心して生活できる環境を守るためにも、いざという時にすぐに対応できる体制を整えるとともに区民に対し、さらなる情報提供を要望いたします。ご所見をお伺いいたします。

【区の答弁】
練馬区保健所長
 私から、健康危機管理についてお答えします。
 デング熱対策では、区民の皆様への正しい知識の啓発が重要であることから、区報などにより注意喚起に努めています。練馬害虫防除協同組合とも協定を結び、感染症発生時には、蚊の駆除など感染拡大の防止対策を実施していきます。
 次に、中東呼吸器症候群、いわゆるMERS対策では、国が入国者に対する聞き取りや健康監視を強化し、感染の拡大を防ぐための連携体制を講じています。
 また、区では、疑似症患者の発生に備え、患者対応班、防疫班などの班体制を組んでおります。
 今後も、新たな感染症に備え、区民の皆様の安全を守るよう、情報の提供と対策の充実に努めてまいります。
( 平成27年 第2回定例会 )

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