No.134 障がい者の文化芸術推進について

。横械献據璽検∧顕酬歃竸橋酬佝顱244ページ、美術館等維持運営費に関連してお伺 いしたい。
障がい者の文化芸術活動についてです。
 障がい者による文化芸術活動の推進に関する法律が昨年6月に公布、施行されました。本法は、障がい者による文化芸術活動の推進に関する施策を総合的かつ計画的に推進し、文化芸術活動を通じた障がい者の個性と能力の発揮および社会参加の促進を図ることを目的とするものです。
 障害の有無にかかわらず、文化芸術を鑑賞・参加・創造することができるよう障がい者による文化芸術活動を幅広く促進することが期待されています。
 この法律では、文部科学大臣、厚生労働大臣が、施策の総合的かつ計画的な推進を図るため、基本計画を定めることとされました。そして、本年3月に、「障がい者による文化芸術活動の推進に関する基本的な計画」が策定されました。
 この基本計画においては、障害者文化芸術推進法の定める3つの基本理念を基本的な視点とし、具体的な施策に取り組むこととしております。視点の1つ目は、「障がい者による文化芸術活動の幅広い促進」。2つ目は「障がい者による芸術上価値が高い作品等の創造に対する支援の強化」。3つ目は「地域における障がい者の作品等の発表、交流の促進による心豊に暮らすことのできる住みよい地域社会の実現」であります。
 昨年12月の一般質問において我が会派からお伺いいたしましたが、改めて障がい者の文化芸術活動について、区としてのご認識をお聞かせください。

区では、区役所アトリウムにおいて、毎月第3水曜日にミニステージが開催されており、毎回満席で立ち見が出るほど多くの方が鑑賞されております。高齢者や障害のある方が親しむことのできる憩いの場となっており、偶然来庁された方にも心の潤いや彩りを与えております。また、7月にはオリンピック1年前イベントとして開催され、東京2020大会にむけて機運醸成が図られました。今月で273回目を迎えるアトリウムミニステージは、練馬区が誇れる素晴らしいイベントであります。また毎年12月のユニバーサルフェスの事業の一つとして、「ユニバーサルコンサート」を開催されております。どちらも無料で0歳から鑑賞できるまさにユニバーサルな取り組みであり、高く評価いたします。
 障害者文化芸術活動の基本計画では、今年度から令和4年度までに11の施策に取り組み、障がい者による文化芸術活動の推進を図るものとされております。その施策の方向性の一つに「鑑賞機会の拡大」があります。障害特性に応じた利用しやすい環境整備が求められております。今後、障害の有無に関わらず、誰もが文化芸術を鑑賞できる環境を整備していく必要があると考えますが、区のお考えをお聞きいたします。

また、基本計画の施策には他にも「作品等の発表の機会の確保」「芸術上価値が高い作品等の販売等に係る支援」「障がい者による文化芸術活動の調査研究」などが記載されております。私はかねてから区内の障がい者をはじめとした芸術家の文化芸術活動や作品の調査を進めていくべきと考えております。すぐれた作品の作り手の所在を確認することや、福祉施設等における芸術活動の普及啓発を推進するためにも大変重要であると考えます。区の御所見をお伺いいたします。

の馬区美術館では、毎年「障害者ふれあい作品展」が開催されております。また、貸し館事業の一つとして「日本聴覚障害者芸術展」も区民ギャラリーで開催されていると伺っていますが、現在そうした作品や音楽などの発表の場が少ないのではないかと感じております。今後、障害者による発表の機会を拡大することを要望いたしますが、区の御所見を伺います。

イ泙箸瓠‐祿下圓諒顕酬歃儚萋阿亮茲蠢箸澆鮨篆覆垢觝櫃砲蓮各部の枠を超えて取り組むことが重要であります。来年には、東京オリンピック・パラリンピック競技大会が開催され、それに伴う文化プログラムの実施により、障害者がより一層活躍の場を広げることが期待されています。
 今後も、障害者による文化芸術活動によって新たな視点や活力が生み出され、区民の皆さまが相互に尊重し合いながら共生する社会の実現に向けて、さまざまな取り組みを進めていただきたいと要望させていだきます。


( 平成31年 第 回定例会 )

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